長浜・竹生島
2007年3月19日,月曜日
天気:晴れ

琵琶湖の湖北、伝説の島「竹生島(ちくぶしま)」へぶらり旅

日本最大の母なる湖琵琶湖は400万年以上の歴史を持ち、
ホンモロコなどの50種類以上の固有動植物が生息する
自然環境の聖地でもある事から
”母なる湖”とも呼ばれています。

交通の要所として歴史の舞台にも幾度となく登場し
周辺には史跡も数多く点在しています。


JR北陸本線長浜駅で下車、駅の琵琶湖方面出口を出て湖週道路を
標識を見ながら歩るいて行くと長浜港「遊覧船乗り場」に着きます。


船に乗船して30分ほどで「竹生島」に着きます。

「竹生島(ちくぶしま)」
湖岸から約6qの沖合いにあり、
花岡岩からなる周囲約2kmの島


島のお土産物屋さんで、昼食を済ませて
西国三十三ヵ所札所巡り第三十番札所「宝厳寺(ほうごんじ)」へ
拝観受付で拝観料を払って
祈りの石の階段(165段)を上って行きます。
(途中、振り返ると琵琶湖が一望できます。)


「宝厳寺」
724年に行基が開いたお寺
御本尊は日本三弁財天の一つである
弁才天(大弁才天)と千手観音


階段を上りきった左側に本堂(弁財天堂)があります。
本堂と左隣の「三龍堂」でお参りして三重塔へ・・・・


三重塔の所には宝物殿があり
此処からの眺めも中々です。(^O^)/


次は唐門(国宝)・観音堂・都久夫須麻神社などを
見て石の階段を下りて竹生島港へ・・・・


次は、船で長浜港へかえり長浜の街へ・・・・・・


長浜港から長浜城を左に見て長浜駅に戻り、
北国街道の黒壁スクエアを散策します。


「長浜」
今から約400年前、この地で初めて一国一城の
大名となった豊臣秀吉公が出世城と呼ばれた
長浜城を築き、当時「今浜」と呼ばれていた地名を
「長浜」と改めた。

北国街道沿いには、古い街並みの一角に
約30館からなる「黒壁ガラス館」があり、
実際にガラスを制作する様々な行程を
見学したり、ガラス作品が作れる体験教室もあります。


次は、長浜駅から京都へ向かいます。
古都東山の「花灯路」を散策

一路古都へ上洛・・・・・・(笑)


京都「東山花灯路」はこちらから

ぶらりajisan




(滋賀県)
三龍堂
本堂(弁財天堂
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