木曽中山道妻籠宿
2005-07-19 (火曜日)
天気・晴れ

昨日、木曽駒ヶ岳に登って昨夜は温泉に入ってのんびり
したので、今日は大阪へ帰る途中の「木曽路・妻籠宿}を
ぶらりぶらり歩きます。

Am10:30、宿場駐車場に着いて
ここから約1`程歩いたら昔の面影を残す町並みが
見えて来ました。
流石に古い建物ばかりです。

今日は平日なので観光客は少ないです
日曜祭日は沢山の人で賑わうのでしょうね。

道の両側には、お店(土産物)・味わい処・旅館などが
並んでいます。





    妻籠宿(つまごじゅく)
歴史のおもかげ残す宿場町
江戸と京を結ぶ中山道は山深い木曽路を通ることから
木曽街道とも呼ばれてます。

妻籠宿は中山道六十九次のうち江戸から数えて四十二番めと
なる宿場、中山道と伊那道が交叉する交通の要衝として
古くから賑わいをみせています。

長い年月を経た今も、中山道の面影を守り
人が住み生活を営みながら、町並みとして
国から重要伝統的建造物郡保存地区に指定されています。


妻籠宿本陣
宿駅が制定されると妻籠宿本陣には、島崎氏が任命され
明治に至るまで本陣、庄屋を兼ね勤めました。
島崎藤村の母の生家です。

口留番所跡
此処には、戦国時代から17世紀半ばまで関所が置かれて
いましたが、後に木曽福島に統合されました。

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